M1 (かに星雲)
★見える場所と特徴
M1は、おうし座の角の先にある超新星残骸で重い星が最後に爆発した際のガスの塊りです。地球から約7000光年の距離に有ります。
★見え方
口径10cmぐらいの望遠鏡では、ぼーとした塊りにしか見えませんが、20cmを超える口径の望遠鏡だと周囲の模様が見えてきます。
★その他
中心部にはパルサーと呼ばれるパルス状のX線や電波を発する天体が存在しています。
超新星爆発は、1054年にあったことが中国や日本の記録にも残っています。昼間でも見えたようです。日本では、藤原定家が日記『明月記』にその状況を書いています。
名称 | 別名 | 分類 | 星座 | 等級 | 視直径 | 距離(万光年) | 赤経 / 赤緯 |
M001 | NGC1952, Sh2-244, | 超新星残骸 | おうし | 8.4 | 6' | 6300 | 5h 34.5m / +22° 1’ |
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撮影日 | 2014-09-28 |
カメラ | Nikon D5000 |
鏡筒 / レンズ | FC100 |
・焦点距離 ・絞り | 800mm (トリミング:8000mm 相当) F 8 |
・赤道儀 ・ガイド方法 | ・AZ-EQ6GT ・ |
ISO / 露光時間×枚数 | ISO3200 - 480秒×4枚 |
撮影場所 | 富士山 太郎坊 |
加工方法 | ステライメージ6.5 |
撮影日 | 2014-09-28 |
カメラ | Nicon D5000 |
鏡筒 / レンズ | FC100 |
・焦点距離 ・絞り | 800mm F 0 |
・赤道儀 ・ガイド方法 | ・AZ-EQ6GT ・PHD Guiding |
ISO / 露光時間×枚数 | ISO3200 - 480秒×4枚 |
撮影場所 | 富士山 太郎坊 |
加工方法 | ステライメージ6.5」 |