NGC2261 (ハッブルの変光星雲)
★見える場所と特徴
NGC2261は、いっかくじゅう座の変光星雲です。エドウイン・ハッブルが星雲の形と明るさが定期的に変化することを発見したことから、「ハッブルの変光星雲」という名前で呼ばれるようになりました。星雲は、いっかくじゅう座のR星の光を反射して光っており、変光は、R星の近くの密集したガスの塊がR星の光を周期的に妨げているため起こる現象と言われています。星雲までの距離は、約2500光年です。
★見え方
比較的小さな星雲ですが、望遠鏡で目視でも見ることができます。