NGC4565 (紡錘状銀河)
★見える場所と特徴
NGC 4565は、かみのけ座の渦巻銀河で、銀河をちょうど真横から見た形(エッジオン銀河)になっています。その形が中央部が膨らんだ糸を紡ぐ紡錘の形(Needle Galaxy)に似ていることから「紡錘状銀河」の愛称で呼ばれています。また、その間を黒いバルジ帯で分断されている様子が非常に特徴的です。
地球から約4500万光年離れています。
★見え方
その形を肉眼で楽しむには、最低10cm、できれば20cm以上の望遠鏡がほしいところですが、大きさが満月の半分ぐらい有り、写真でよく写るので、写真撮影の対象に選ばれます。
名称 | 別名 | 分類 | 星座 | 等級 | 視直径 | 距離(万光年) | 赤経 / 赤緯 |
NGC4565 | UGC7772, | 渦巻銀河 | かみのけ | 16.5 | 16.2' | 12h 36.3m / +25° 59’ |
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